配当金とは、会社が得た利益の一部を、株主へ支払うお金のことです。
配当を実施していない企業もありますが、上場している多くの企業が配当を実施しています。
株を購入するだけで配当という名のお金を定期的に手にすることができます。
もちろん配当金額が業績によって減額(減配)するリスクもあります。そもそも株価が購入時よりも下落する可能性もあります。
しかし勉強すればある程度のリスクを回避することができると考え、配当金生活を夢見るようになりました。
銀行預金の金利は0.001%程度です。100万円預けていても利息は10円という計算です。低すぎませんか。(しかもコンビニATMで引き落とそうとすると手数料かかるし・・・。)
それに比べ株式の場合、配当利回り(計算式 1株当たりの年間配当金額÷1株購入価額×100 )は2~3%はざらにあります。5%を超える企業も存在します。
配当利回りが高すぎる銘柄には注意が必要ですが、銀行にお金を預けていても利益は生まれないことがわかりました。
配当金支払い回数
日本企業で配当金を実施している場合の多くが「年に二回もしくは一回の配当」です。
年に一、二回なので特別感があります。プチボーナスがもらえる感覚でしょうか。
しかし、私にとって「半年という期間は長い」と感じました。半年、一年株を持ち、配当を待つには長い期間でした。モチベーションが保ちづらかった・・・(泣
「毎月配当金が欲しい」と思い、調べているうちに米国株にたどり着きました。
米国株では年4回の配当支払いが主流となっています。
つまり、支払月を少しずつずらせば・・・最小3社に投資するだけで毎月配当金がもらえるようになるということです。
それが約1年前のこと。日本株から米国株にシフトしました。
配当金を受け取るようになってから変化したこと
保有銘柄についてはまた別の機会に書きたいと思います。
配当金を受け取るようになって心理的な変化が生まれました。
それは「仕事なんていつでも辞めてやるぜ」と思えるようになったことです。
今までは「仕事=お金をもらう」という唯一の手段でしたから、ストレスを抱えながらも耐えて耐えて耐えてきました。
しかし配当金を受け取る手段を得たことで、心に余裕が生まれました。
配当金生活を実現するまでにはまだまだ資金が必要ですから、すぐに仕事を辞めることはありません。でも割り切った考え方ができるようになったのでストレスはかなり軽減されたと思います。
無理矢理まとめ
不労所得を得るツールをつくるべし。(株式の配当金はおすすめ)
不労所得は人生を有意義に過ごしていくための第一歩となりうる。
life is wonderful.

