株式投資のスタイル

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株式投資

株を始めたばかりの方は、「いつ買って」「いつ売ればいいのか」判断基準にきっと迷います。

特に「売るタイミング」については本当に難しいです。

今回の記事はとりあえず投資スタイルについて書いてみたいと思います。

株式投資には買ってから売るまでの期間を目安に「デイトレード」、「スイングトレード」、「中長期投資」の3つに分類されることが多いです。

また、割安株に投資する「バリュー投資」や、将来の成長性を見込んだ「グロース投資」などありますが、これらはまた別の機会に記事にしたいと思います。

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デイトレード

言葉通り「買った日に株式を売る」ことです。

株式投資の基本は「安く買って高く売る」ですから、1日の中での値動き(ボラティリティ/ボラ)の大きい銘柄が対象になることが多いです。

株には思考・判断するためのたくさんの要素が存在します。だから立場や見方が違えば投資に対する意見も異なります。十人十色でいいのです。

ててての意見は「弱小個人投資家は手出し無用」です。

1日の中で値動きが激しいということは多くの場合機関投資家が介入していると思われます。

機関投資家たちにデイトレードで勝つのは至難の業だと思います。資金の規模が違いすぎますからね・・・。

もちろん、デイトレードで勝ち続けている凄腕の個人投資家も存在します。

そして気になった銘柄の株価を数日間追い続けていると「あの時買っておけば今頃・・・」なんて思うこともあるかもしれません。

株式投資は当たり前ですが「すべて自己責任」ですので、やりたいと思う人は実践してみればいいのです。

今の時代、ネットにたくさんの有用記事が掲載されています。これから株を始めようという人はきっとそれらの記事で「予習」していることでしょう。

しかし私は失敗経験に勝る教材はない、と考えておりますので

一度やってみる、というのは必ずしも「ナシではない」かと。

1回の売買につき「手数料」は発生するので、忘れずに

スイングトレード

購入して数日から1カ月程度株を保有して売る手法です。

デイトレードよりも株価の値動きを余裕をもって見ることができると思います。

ただ、「売り時」に悩むことが多くなるかもしれません。

株価が順調に上昇している(上昇トレンド)間には「まだ上がるかもしれない」と期待し、

いざ株価が下がると「あの時売っておけばよかった」と高値で売りたがる心理や

「またきっと上がるだろう」という根拠のない思考(願望)が売り時をわからなくしてしまいます。

だから心理(感情)で判断するのではなく「買値から〇%利益が乗ったら売る」といった機械的な行動基準をつくるとよいと言われています。

中・長期投資

もう名前に「トレード」がついておりません(笑

数カ月~の長いスパンで持ち続けます。

3年で株価が2倍や5年で株価が10倍なんて銘柄は思っていたよりも多く存在します。

長く持ち続ければいい、というものでは決してありません。企業の業務形態や業績、利益率など定期的に調べる必要はあります。

上場企業は3カ月に1回「四半期決算」が発表されます。企業のHPの「IR情報」というページが多分あるのですが、チェックするようにしましょう。

業績が順調に伸びていれば基本OKですが、大きく事業形態を変更したり、業績が長期的に下がる見込みがあると判断する場合は、保有対象から外したほうがいいかもしれません。


ててては「配当金に焦点をあてた投資」なので「売り時を考えていません」

基本「Buy & Hold」 です。

無理矢理まとめ

・今回紹介した投資スタンスはあくまで「株の保有期間」を基準に分類したもの

・デイトレードは個人投資家は避けるべし

・中長期投資がおすすめ←てててはBuy & Hold で配当金狙いの投資

・失敗という経験は生きた教材である。(少額投資から始めよう)



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